舌痛症


◆舌痛症の原因

舌痛症のはっきりとした原因は実はまだわかっていないのが現状です。

ここでいう舌痛症は、カンジダ症や口腔乾燥症など器質的な原因がわかっているもの以外のもので病院の検査をしても異常が見つからない場合の舌痛症を指します。

 

近年では、神経障害による疼痛(神経痛の一種)という考え方も支持されているようです。

 

下記のような方に舌痛症の症状がよく見られるそうです。

●几帳面で神経質な方

●ストレスの影響を受けやすい方

●更年期後のホルモンバランスが崩れた状態の方

●自律神経失調症や自律神経バランスが崩れた状態の方

◆舌痛症の一般的な治療

■薬物療法

抗不安薬や抗うつ薬、漢方薬を用いた薬物療法をおこなうことが多く。

不安やストレスは痛みを増強することがあるため抗不安薬や抗うつ薬を用いることが多いとされています。

 

■歯科医院の受診

歯科医院の再受診などで詰め物や被せ物のサイズなどを再度調整し直すことで改善したりするケースもあります。

◆自律神経のバランスが崩れ舌痛症になっていることも?

一般的に舌痛症の患者さんは唾液量が著しく減少していることが多いとされています。

口腔内で唾液の分泌(舌下腺など)は自律神経に支配されており、交感神経機能が優位になると唾液腺では血流量が少なくなることで口腔粘膜を守るために少量でねばり気のある粘稠性(ねんちょうせい)の唾液分泌が起こります。

 

また舌痛症の原因の一つと考えられるストレスは、交感神経機能を優位にすることが考えられるため自律神経のバランスを整える治療が有効であると考えられます。

 

副交感神経と交感神経のバランスを整えることで、本来の正しい機能が取り戻され唾液の分泌量だけでなく睡眠の質、内臓機能などが正常化し舌痛症が改善するケースもあります。

◆なぜ当院では舌痛症改善されるのか

[一般的舌痛症治療]

抗うつ薬や抗不安薬、漢方薬といった薬物療法が中心

 

[当院での舌痛症治療]

 

自律神経のバランスを整える施術を行っていきます。

特に舌痛症などの症状がある場合、交感神経の緊張が強い方が多く副交感神経の指令がうまく起こっていないことが考えられます。

根本的な構造(姿勢・身体の歪み)を正すことで、本来の正常な機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)が回復していきます。

当院では、この構造と機能を正常にすることで舌痛症の改善実績をあげています。



S.S様 (52歳 女性/東京都品川区)

症状:舌痛症・首肩こり

もともとある首肩こりと腰痛で悩んでいて今までに鍼や整体、カイロなど10ヵ所以上通っていました。

一年前から舌がピリピリと痛むことが増え、病院では原因不明と言われましたが漢方薬を処方されていましたが良くなる兆しがなくインターネットで先生の院を知り通院するようになりました。

 

通院していく度に徐々に舌痛症の痛みが改善していっているのに驚きました。

通院して半年後には舌の痛みは全くなくなりました。

 

身体を根本から整えていただけるので、舌痛症の痛みだけでなく首肩こりや腰痛もすごく楽になりました。

丁寧な問診と10種類以上の検査を行うことで、

より症状や痛みの原因が特定しやすくなり患者様を根本改善に導くことができます。

 

なぜ症状が改善しないのか?

なぜ痛みを感じるのか?

 

患者様自身がその原因を知ることで自身の身体をより深く理解し、安心して施術を受けることができると考えております。

患者様にとって本当に必要な治療だけをご提案させていただきます。

筋肉をマッサージしたりストレッチをするような施術は一切行っておりません。

 

根本原因である姿勢・身体の歪み(構造)に対して治療を行っていきます。

身体の歪みを整えることで、本来人間のもつ自然治癒力を最大限に引き出すことができます。

 

身体のゆがみを整えることで、よく眠れるようになり、筋肉が緩み、関節の可動域が広がり、手足に力が入るようになり、内臓機能が高まることで食欲が沸き、便秘が改善したりとあらゆる生命にかかわる機能の向上が期待できます。

 

これまで都内の整骨院や治療院で15年以上の施術経験を経て、9年間に渡り都内グループ院の総院長として数多くの患者様を治療するとともに多くの治療家、セラピストの育成もしてきました。

また全国の治療家の先生向けにセミナー講師や他社様への技術指導の経験もあります。

 

頭痛・肩こり・腰痛を専門とし、あらゆる症状に悩む患者さんを診てきました。

その数は延べ28,000人を超えます。

 

豊富な知識と技術で初めての方でも安心して施術を受けられることを第一に考えております。

当院は、頭痛・腰痛・自律神経症状に悩む患者様を専門に診ております。

その理由は、日本の有訴者率(病気やケガなどで自覚症状のある人の割合)のうち肩こりと腰痛は毎年1位、2位となっており多くの人が悩まされている現状があります。
それだけではなく頭痛、うつ病、自律神経失調症を伴う人が急増しており、うつ病のその先に自殺を考える人も少なくありません。日本の年間の自殺者数は2万人を超えています。
 

人は社会で様々なストレスを抱えた環境の中で、次第に身体や精神を壊していきますだからこそ1人でも多くの人に健康な人生を送っていただきたいという強い思いから頭痛・腰痛・自律神経症状を専門に行っております。

当院は、医学的・科学的根拠に基づいて検査や治療を行っていきます。

患者様の症状や痛みを根本から改善していく為には、医師との連携が必要と考えております。

 

患者様の状態をより深く把握するために、提携先クリニックご協力のもと正しい情報の提供に務めております。

レントゲン撮影などをご希望される方、精密検査の必要がある場合は提携先のクリニックをご紹介させていただきます。

 

※当院では、レントゲン等の指示・診断行為は一切行っておりません。 


当院で対応可能な症状