胸郭出口症候群


◆胸郭出口症候群とは?

胸郭出口症候群とは、腕や手の運動神経や感覚神経を司っている腕神経叢という神経の束や鎖骨下動脈が圧迫されて上肢にしびれや握力低下などの症状を引き起こすものをいいます。

 

圧迫される箇所は、斜角筋という首の筋肉(斜角筋症候群)、肋骨と鎖骨の間(肋鎖症候群)、小胸筋の下(小胸筋症候群)がありいずれも腕神経叢や鎖骨下動脈といった運動・感覚神経が圧迫される要因となる。


◆胸郭出口症候群の症状

●腕や指先にしびれを感じる

●つり革を掴もうとするとしびれが出る

●手に力が入らなく握力が落ちる

●ビリビリ・チクチクしたしびれがある

●血流が悪くなるため手のむくみ、手の色が青白くなる


◆胸郭出口症候群になりやすい人

●なで肩の女性

●荷物が重たい人

●PC作業が多い人

●頚肋がある人(胎生期に遺残した肋骨)

●猫背で姿勢が悪い人


◆なぜ当院では胸郭出口症候群が改善されるのか?

[一般的胸郭出口症候群治療]

保存療法、運動療法、処方薬、マッサージなど

 

[当院での胸郭出口症候群治療]

胸郭出口症候群の痺れは筋肉や骨の間の隙間が狭まり神経や血管が圧迫を起こしますが、なぜ狭くなったかが重要です。その理由は身体の歪みや姿勢の悪さが大きな原因となります。

 

身体の構造(姿勢・ゆがみ)を整えることで、機能(筋肉・関節・神経)が回復していきます。

当院では、構造と機能を正常にすることで胸郭出口症候群の改善実績をあげています。




K.M様 (25歳 女性/東京都品川区)

症状:胸郭出口症候群

仕事上パソコン作業が多く、初めは腕にだるさがあるくらいでしたが徐々に手のひらがしびれるようになりました。

原因がわからず病院でみていただき胸郭出口症候群と言われました。

痛み止めとしびれを抑える薬を処方され飲んでいましたが、しびれが改善しなかったので先生の院で診ていただきました。

日頃の姿勢に加えて小さい時のケガによる身体のゆがみを治療していただき、5回目くらいからしびれ感が減っていきました。

おかげさまで、今はまったくしびれないようになり、日常生活にも支障がでなくなりました。

丁寧な問診と10種類以上の検査を行うことで、

より症状や痛みの原因が特定しやすくなり患者様を根本改善に導くことができます。

 

なぜ症状が改善しないのか?

なぜ痛みを感じるのか?

 

患者様自身がその原因を知ることで自身の身体をより深く理解し、安心して施術を受けることができると考えております。

患者様にとって本当に必要な治療だけをご提案させていただきます。


筋肉をマッサージしたりストレッチをするような施術は一切行っておりません。

 

根本原因である姿勢・身体の歪み(構造)に対して治療を行っていきます。

身体の歪みを整えることで、本来人間のもつ自然治癒力を最大限に引き出すことができます。

 

身体のゆがみを整えることで、よく眠れるようになり、筋肉が緩み、関節の可動域が広がり、手足に力が入るようになり、内臓機能が高まることで食欲が沸き、便秘が改善したりとあらゆる生命にかかわる機能の向上が期待できます。


これまで都内の整骨院や治療院で15年以上の施術経験を経て、9年間に渡り都内グループ院の総院長として数多くの患者様を治療するとともに多くの治療家、セラピストの育成もしてきました。

また全国の治療家の先生向けにセミナー講師や他社様への技術指導の経験もあります。

 

頭痛・肩こり・腰痛を専門とし、あらゆる症状に悩む患者さんを診てきました。

その数は延べ28,000人を超えます。

 

豊富な知識と技術で初めての方でも安心して施術を受けられることを第一に考えております。


当院は、頭痛・腰痛・自律神経症状に悩む患者様を専門に診ております。

その理由は、日本の有訴者率(病気やケガなどで自覚症状のある人の割合)のうち肩こりと腰痛は毎年1位、2位となっており多くの人が悩まされている現状があります。
それだけではなく頭痛、うつ病、自律神経失調症を伴う人が急増しており、うつ病のその先に自殺を考える人も少なくありません。日本の年間の自殺者数は2万人を超えています。
 

人は社会で様々なストレスを抱えた環境の中で、次第に身体や精神を壊していきますだからこそ1人でも多くの人に健康な人生を送っていただきたいという強い思いから頭痛・腰痛・自律神経症状を専門に行っております。


当院は、医学的・科学的根拠に基づいて検査や治療を行っていきます。

患者様の症状や痛みを根本から改善していく為には、医師との連携が必要と考えております。

 

患者様の状態をより深く把握するために、提携先クリニックご協力のもと正しい情報の提供に務めております。

レントゲン撮影などをご希望される方、精密検査の必要がある場合は提携先のクリニックをご紹介させていただきます。

 

※当院では、レントゲン等の指示・診断行為は一切行っておりません。 



当院で対応可能な症状