不眠症(睡眠障害)


◆不眠症(睡眠障害)とは?

寝つきが悪い、途中で起きてしまう、眠りが浅く寝た感じがしないなどの症状が続き、日中の眠気・集中力の欠如・疲れや体調不良が起こる状態を指します。

 

日本では5人に1人が不眠症(睡眠障害)に悩まれていると言われています。

小児期~青年期よりも20歳以降に発症する人が多いというデータがあります。

不眠症4つのタイプ

入眠困難 ➡床について30分以上眠れない

中途覚醒 ➡一旦眠りについても、翌朝起床までに何度も目が覚める

早朝覚醒 ➡起床予定の時間より2時間以上早く目が覚めその後眠れない

熟眠障害 眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じがない


世界でも短い日本睡眠時間

厚生労働省が実施している「国民栄養・健康調査」によると、1日の平均睡眠時間「6時間未満」 という人が、2007年には28.4%だったのが2015年には40%近くになっています。

 

経済協力開発機構(OECD)が2014年に行った調査によると、日本人の1日の平均睡眠時間は7時間43分で先進国の中でも韓国に次いで2番目に短いという結果が出ています。

 

1日平均7~8時間の睡眠をとっている人は統計データにおいて、

・最も寿命が長い

・生活習慣病の罹患率が低い

・体型の変化が少ない

という結果が出ています。


◆不眠症(睡眠障害)による生活習慣病のリスク

生活習慣病患者では不眠症の方が多いことが知られています。

その後の多くの研究によって、睡眠障害が生活習慣病の罹患リスクを高め症状を悪化させることやその発症メカニズムが明らかになりつつあります。

 

不眠症が続くことで「交感神経の緊張」「糖質コルチコイド(血糖値を上げる)の過剰分泌」「睡眠時間の短縮」「うつ状態による活動性の低下」など多くの生活習慣病リスクを抱えています。

 

入眠困難や中途覚醒・早朝覚醒など不眠症状のある人では良眠している人に比べ糖尿病になるリスクが1.5~2倍になることが知られています。

その結果として5~10年後には、高血圧・心不全・虚血性心疾患・脳血管障害などに罹りやすくなります。


◆不眠症(睡眠障害)の原因

①心理的ストレス

仕事の問題、身内の不幸、人間関係、不安感

 

②身体的ストレス

ケガ、体の歪み、蕁麻疹等のアレルギー、筋肉の緊張(交感神経)

 

③薬理学的原因

薬、アルコール、たばこ、カフェイン等の摂取

 

④環境的な原因

時差ボケ、室温や湿度


睡眠がもたらすメリット

睡眠の効力は、薬を凌ぐ!?

●脳と体の疲れを取る

●病気予防&免疫力UP

●集中力や学習能力の脳機能のUP

●ストレス緩和 

●体の成長と老化防止(成長ホルモン)

●自律神経のバランスを保つ


◆なぜ当院不眠症強いのか?

[一般的不眠症治療]

睡眠導入剤(薬物療法)、心理療法など

 

[当院での不眠症治療]

根本的な構造(姿勢・体の歪み)を正すことで、睡眠に深くかかわる自律神経の働きを良くし本来の正常な機能(筋肉・関節・内臓・神経の働き)を回復させます。

当院では、この構造と機能を正常にすることで不眠症状の改善実績をあげています。




A.T様 (21歳 女性/埼玉県)

症状:不眠症・頭痛・腰痛

T.K様 (47歳 女性/品川区)

症状:不眠症・肩こり・腰痛

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H.S様 (45歳 女性/品川区)

症状:不眠症・動悸・肩こり

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A.S様 (38歳 女性/品川区)

症状:背中の痛み・不眠症

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M.C様 (41歳 男性/東京都品川区)

症状:頭痛・睡眠の質が悪い

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M.S様 (35歳 女性/品川区)

症状:腰痛・寝つきの悪さ・頭痛

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R.N様 (29歳 男性/東京都品川区)

症状:3時間以上寝つけない

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I.S様 (22歳 男性/東京都世田谷区)

症状:寝つきの悪さ、中途覚醒

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M.S様 (36歳 女性/東京都品川区)

症状:不眠症・動悸

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K.H様 (35歳 男性/東京都品川区)

症状:不眠症・アトピー性皮膚炎

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K.H様 (35歳 男性/東京都品川区)

症状:不眠症

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T.H様 (68歳 女性/東京都大田区)

症状:胃の不調・不眠症

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K.N様 (26歳 女性/東京都品川区)

症状:不眠症・頭痛・めまい

6年前から首肩こりがひどくなり、頭痛が毎日でるようになりました。

痛み止めのロキソニンは常備していないと不安で6年間飲み続けていました。

めまいも一日2回は必ず起こっていたのですが、これが何年も当たり前のように続いていました。

夜中も10回は目が覚めてしまい、当然毎日熟睡した気がせず身体がだるい毎日でした。

 

1回目の治療が終わった日の夜、自分でも信じられないくらい一度も起きることなく朝を迎えられました!

先生に「何年ぶりですか?」と聞かれ「6年ぶりです!」と。(笑)

それだけではなく、毎日出ていた頭痛も1週間に1回出たくらいで本当に信じられないくらい身体が変わっていくのがわかりました。

 

先生の真摯な振る舞いと治療効果で私は本当に救われました。

今まで悩んでいた症状が嘘のように改善したので、本当に同じような悩みを抱えている方にも是非通って頂きたいです。

丁寧な問診と10種類以上の検査を行うことで、

より症状や痛みの原因が特定しやすくなり患者様を根本改善に導くことができます。

 

なぜ症状が改善しないのか?

なぜ痛みを感じるのか?

 

患者様自身がその原因を知ることで自身の身体をより深く理解し、安心して施術を受けることができると考えております。

患者様にとって本当に必要な治療だけをご提案させていただきます。


筋肉をマッサージしたりストレッチをするような施術は一切行っておりません。

 

根本原因である姿勢・身体の歪み(構造)に対して治療を行っていきます。

身体の歪みを整えることで、本来人間のもつ自然治癒力を最大限に引き出すことができます。

 

身体のゆがみを整えることで、よく眠れるようになり、筋肉が緩み、関節の可動域が広がり、手足に力が入るようになり、内臓機能が高まることで食欲が沸き、便秘が改善したりとあらゆる生命にかかわる機能の向上が期待できます。


これまで都内の整骨院や治療院で15年以上の施術経験を経て、9年間に渡り都内グループ院の総院長として数多くの患者様を治療するとともに多くの治療家、セラピストの育成もしてきました。

また全国の治療家の先生向けにセミナー講師や他社様への技術指導の経験もあります。

 

頭痛・肩こり・腰痛を専門とし、あらゆる症状に悩む患者さんを診てきました。

その数は延べ28,000人を超えます。

 

豊富な知識と技術で初めての方でも安心して施術を受けられることを第一に考えております。


当院は、頭痛・腰痛・自律神経症状に悩む患者様を専門に診ております。

その理由は、日本の有訴者率(病気やケガなどで自覚症状のある人の割合)のうち肩こりと腰痛は毎年1位、2位となっており多くの人が悩まされている現状があります。
それだけではなく頭痛、うつ病、自律神経失調症を伴う人が急増しており、うつ病のその先に自殺を考える人も少なくありません。日本の年間の自殺者数は2万人を超えています。
 

人は社会で様々なストレスを抱えた環境の中で、次第に身体や精神を壊していきますだからこそ1人でも多くの人に健康な人生を送っていただきたいという強い思いから頭痛・腰痛・自律神経症状を専門に行っております。


当院は、医学的・科学的根拠に基づいて検査や治療を行っていきます。

患者様の症状や痛みを根本から改善していく為には、医師との連携が必要と考えております。

 

患者様の状態をより深く把握するために、提携先クリニックご協力のもと正しい情報の提供に務めております。

レントゲン撮影などをご希望される方、精密検査の必要がある場合は提携先のクリニックをご紹介させていただきます。

 

※当院では、レントゲン等の指示・診断行為は一切行っておりません。 



当院で対応可能な症状