交通事故治療


病院に通いながら整骨院に通うことも可能です。

なかなか症状が改善されない場合や現在の治療内容に納得していない場合は、当院へご相談下さい。

◆事故後流れ

STEP1

負傷者の確認と救急車の手配

負傷者の確認後、負傷度合いによって救急車の手配を行う。

加害者・被害者が自分で病院に行ける場合は、数日以内に行くこと。

STEP2

110番へ連絡

事故の状況説明と事故証明を認定してもらう。

STEP3

お互いの連絡先を交換する

相手の氏名・住所・連絡先・車両ナンバー・保険会社名・契約者名・契約番号の確認

STEP4

保険会社へ連絡

後日でも構いませんが、自分が加入している保険会社に「事故発生の日時・場所・事故の概要」を通知します。保険金が下りるかは事故状況と契約内容によって異なります。

 

STEP5

病院へ行き診断書をもらう

事故後、なるべくすぐに病院へ行き診断してもらいます。(診断書をもらう)

痛みのある箇所は程度関係なく、後になって痛くなることもあるので細かく話してください。

STEP6

当院へ通院希望の方はご連絡下さい

事故後、なるべく後遺症を残さずしっかりと治したい方は当院へご相談下さい。

病院とは違う施術で早期改善を目指します。

◆むち打ち症とは

むち打ち症は、主に交通事故などで首に不自然な力が加わり首が「むち(鞭)」のようにしなることが原因で起こります。

交通事故で起こる半数以上の傷害が、むち打ち症と言われています。

交通事故だけでなく、スポーツなど首に急激な負担がかかった時にも発症します。

 

【むち打ち症を起こすメカニズム】

人間の頭の重さは体重の10%ほどあり、体重50kgの人だと5kgほどの頭の重さがあります。

交通事故の瞬間、手はハンドルを強くつかみ、足はブレーキを踏みしめ、胴体はシートベルトで固定されます。この際、頭部は固定されていないので、衝突や急停車によって前方に大きくしなります。またその反動で後ろに反り返り、波打つように首に過度な負担がかかるのです。

 

むち打ち症は、大きな衝突事故だけでなく低速走行中の事故や軽い衝突事故でも発症することがあります。身構えていない状態で衝突を受けると頭部を支える首には大きなダメージが残ってしまうのです。

軽い事故だから大丈夫と病院に行かないで済ませると、後で症状が出ていつまでも苦しむことになることがあります。

交通事故に遭ってしまったら必ず医師の診断を受けましょう。


◆むち打ち症の症状は、後から出てくる?

むち打ちの症状として、事故直後はあまり強い症状が出ないことが多くあります。

交通事故に遭うと事故当事者は興奮状態にあり、痛みを感じないことがあります。数日経過して首が重だるくなったり、肩がこる、手がしびれてくるなどの症状が出ることも少なくありません。

 

病院へ行き交通事故による損傷であることを示す診断書がないと人身事故として扱われず、むち打ち症に対する損害賠償請求ができなくなる可能性があります。交通事故に遭ったら必ず自覚症状がなくても少しでも気になるところは医師に相談し適切な診断を受けましょう。


◆むち打ち症種類

■頚椎捻挫

頚椎(首の骨)の周りの筋肉や靭帯などの損傷で、むち打ち症と呼ばれる症状の70%が該当すると言われています。

症状は、首の痛み・筋肉のこり、首が動かない(可動域制限)、動かすと痛い(動作痛)、腕や手のだるさや痺れなどが代表的なものです。

 

■神経根症状(神経損傷)

脊髄から出る神経の根元(神経根)が圧迫を受けたり引き伸ばされることで、首の痛み・腕の痛みや痺れ・倦怠感・後頭部の痛みなど様々な症状を引き起こします。

 

■脊髄損傷

脊髄とは、脳から連続する中枢神経で背骨の中の脊髄空を通っています。

脊髄が損傷されると身体の麻痺、知覚障害、歩行障害が起こることがあり、下肢に伸びている神経が損傷すると下肢の痺れや知覚異常が起こり歩行障害を残します。膀胱や直腸障害が起こり排便・排尿に支障をきたす恐れがあります。

後遺障害として残ってしまう可能性が高く、むち打ち症の中でも最も深刻なケースです。

 

■バレー・ルー症候群

後頸部交感神経症候群とも呼ばれ、事故による衝撃が神経を傷つけた際に発症します。首の骨に沿って走る交感神経が損傷することで脳や脊髄の血流が低下し自律神経のバランスが崩れ、頭痛・めまい・耳鳴り・吐き気など様々な症状を引き起こすと考えられています。

 ※自律神経の詳しい説明はこちら

 

■脳髄液減少症

事故の衝撃で一時的に脊髄内の髄液圧が上昇し、硬膜が損傷したところから髄液が漏れ出してしまうことで、頭痛などの症状を引き起こします。その他、頭が重い・疲れが取れない・イライラする・眠れないなどの自律神経症状が出ることが多いです。

聴力・視力・味覚の障害などが起こることもありますが、MRIなどの専門的な診断方法を用いないと判明しないことが多く、専門医がいないと交通事故との因果関係を証明することが難しいとされています。


◆交通事故による腰痛(その他ケガ)

むち打ち症以外にも交通事故によって生じた症状は多くあります。

腰痛・背中の痛み・膝の痛み・股関節の痛み・足首の痛みなどレントゲンでは異常が見つからないけど痛みに悩まれている方は非常に多くいます。

  交通事故後から腰痛で悩んでいる

  交通事故後から脚の痺れが出る

  首の痛み以外にも痛みがある

  レントゲンでは異常が見つからなかったが痛みがある

 

交通事故による症状でお困りの方は、当院までご相談下さい。


交通事故治療で当院が選ばれる理由

1.豊富な治療実績

院長は10年以上のキャリアと3万人近い患者様を診てきた実績のある治療家です。

2.最新機器の設備

医学的・科学的根拠に基づいた治療を行うため最新治療機器を使用しております。

3.医療連携が充実

患者様の症状原因をより詳しく知り、改善に導く為、病院と医療連携を行っております。

4.弁護士相談OK

弁護士との相談が必要な方は当院にてご紹介しております。

ご相談は無料です。

5.併院・転院可能

整形外科に通いながら当院に受診(併院)可能、他整骨院から当院への転院も可能です。


◆なぜ当院で交通事故による症状が改善されるのか?

[一般的な交通事故の治療]

消炎鎮痛剤の内服、湿布、マッサージ、温熱療法など

 

[当院での交通事故の治療]

当院では、症状や痛みに対して患部メインで診ていく治療ではなく体全体の構造を診ていきます。

身体の構造(姿勢・ゆがみ)を整えることで機能(筋肉の緊張緩和・関節の可動域、神経の伝達)が回復していきます。

当院では、構造と機能を正常にすることで交通事故治療の改善実績をあげています。




K.M様 (23歳 女性/東京都目黒区)

症状: 交通事故による不眠・腰痛・歩行痛

大型スクーターに乗り信号待ちをしていたところ、居眠り運転のトラックが後ろから追突し体ごと10m以上投げ出されました。

痛みのため動けることはできず、救急車で病院に搬送され、後頭骨の骨折、右足中足骨骨折、腰から臀部の挫傷で入院を余儀なくされました。入院時も退院後も眠れることができずに頭痛にも悩まされ、気も沈み誰とも会いたくない時期が数カ月続いていました。

 

整形外科に通いながらも電気や湿布のみで痛みがなかなか引かず悩んでいたところ、ホームページで先生の院を見つけて通院しました。

初めはどこを軽く触れられても痛みを感じてしまうほど神経も過敏になっていました。

治療15回目頃から眠れなかった身体が眠れる身体になっていき、そこから頭痛、腰痛などの症状も半分以下にまで落ち着いてきました。

骨折した足首の傷口の回復も早くなった気がします。

 治療期間は半年ほどかかりましたが、50mを歩くのに足を引きずりながら何分もかかっていたころとは全く違い、身体のバランスも良く今では身体だけでなく気持ちも前を向けるようになり、仕事にも人と会うのも楽しめるようになりました。

本当に先生には感謝しかありません。ありがとうございました。

S.K様 (28歳 女性/東京都品川区)

症状:交通事故による股関節痛

歩いていた時に突然右から車に衝突され、右の股関節付近を強く打ちました。

事故後、歩行時に痛みがあり痛くてしゃがむこともできなくなりました。無理にしゃがんでも股関節に痛みが走る状態でした。

最初は整形外科へ週に3、4回通っていたのですが、病院では温めるか電気による施術を行うだけでなかなか股関節の痛みは改善しませんでした。むしろ痛みは悪化していました。

 

このままでは良くならない気がして、事故から2週間後に他にいい整骨院がないかと探していたところ先生の院に辿り着きました。

初診時、先生は事故の状況や症状、これまでの治療歴など丁寧に問診していただきとても安心感がありました。

体全体のゆがみを細かく診ていただき、自分がどれだけ姿勢やバランスが崩れていたのかがよくわかりました。

原因と考えられるゆがみや筋肉の状態を丁寧に治療していただいた結果、初回の施術後しゃがんでも全く痛みが無かったのが本当に驚きでした。あれだけ病院に行っても改善しなかった痛みが1回の治療で良くなったので感動しました!

事故後の症状はすべて改善され、今はメンテナンスで身体の状態をチェックしていただいています。

I.K様 (43歳 男性/東京都目黒区)

症状:交通事故による手足の痺れ・腰痛

国道をバイクで走行中、車線変更してきたタクシーにぶつけられ体ごと投げ出され救急車に運ばれました。

左足首重度の捻挫、左股関節捻挫、手足の痺れ、首も回らず、歩行も1ヶ月間杖なしでは歩けず仕事も休業せざるを得ない状態でした。

病院にしばらく通っていましたが、痛み止めの薬をもらい電気と温めることが中心でした。症状が良くなる兆しは見えず、他にいい治療院がないか散々探して辿り着いたのが先生の整骨院でした。

 

初診時も痛みのせいか体はまるでまっすぐ立てず、姿勢の検査をしても自分でも大きく身体が歪んでいるのがわかりました。

1ヶ月以上激しい痛みを耐えているせいで、身体はガチガチに固まってしまってどこを押されても痛みがありました。

しかし、先生の治療は病院での治療とは全く違い良くなる兆しを感じていたので根気よく通うようにしました。

治療を受けて1ヶ月目には杖を使わなくても歩けるようになり、足のしびれも取れて日常生活も少しずつ不自由さがなくなってきているようでした。3ヶ月目から仕事に復帰できるまでに回復し、根気よく通うこと半年、手のしびれや首の痛みも改善し自分の体が事故前に近づいていくのがよくわかりました。

自賠責保険での治療が終了した後も、定期的に先生の施術を受けて体のメンテナンスに通うようにしています。

先生のおかげで今家族とも楽しい人生を送ることができています。ありがとうございます。

丁寧な問診と10種類以上の検査を行うことで、

より症状や痛みの原因が特定しやすくなり患者様を根本改善に導くことができます。

 

なぜ症状が改善しないのか?

なぜ痛みを感じるのか?

 

患者様自身がその原因を知ることで自身の身体をより深く理解し、安心して施術を受けることができると考えております。

患者様にとって本当に必要な治療だけをご提案させていただきます。


筋肉をマッサージしたりストレッチをするような施術は一切行っておりません。

 

根本原因である姿勢・身体の歪み(構造)に対して治療を行っていきます。

身体の歪みを整えることで、本来人間のもつ自然治癒力を最大限に引き出すことができます。

 

身体のゆがみを整えることで、よく眠れるようになり、筋肉が緩み、関節の可動域が広がり、手足に力が入るようになり、内臓機能が高まることで食欲が沸き、便秘が改善したりとあらゆる生命にかかわる機能の向上が期待できます。


これまで都内の整骨院や治療院で15年以上の施術経験を経て、9年間に渡り都内グループ院の総院長として数多くの患者様を治療するとともに多くの治療家、セラピストの育成もしてきました。

また全国の治療家の先生向けにセミナー講師や他社様への技術指導の経験もあります。

 

頭痛・肩こり・腰痛を専門とし、あらゆる症状に悩む患者さんを診てきました。

その数は延べ28,000人を超えます。

 

豊富な知識と技術で初めての方でも安心して施術を受けられることを第一に考えております。


当院は、頭痛・腰痛・自律神経症状に悩む患者様を専門に診ております。

その理由は、日本の有訴者率(病気やケガなどで自覚症状のある人の割合)のうち肩こりと腰痛は毎年1位、2位となっており多くの人が悩まされている現状があります。
それだけではなく頭痛、うつ病、自律神経失調症を伴う人が急増しており、うつ病のその先に自殺を考える人も少なくありません。日本の年間の自殺者数は2万人を超えています。
 

人は社会で様々なストレスを抱えた環境の中で、次第に身体や精神を壊していきますだからこそ1人でも多くの人に健康な人生を送っていただきたいという強い思いから頭痛・腰痛・自律神経症状を専門に行っております。


当院は、医学的・科学的根拠に基づいて検査や治療を行っていきます。

患者様の症状や痛みを根本から改善していく為には、医師との連携が必要と考えております。

 

患者様の状態をより深く把握するために、提携先クリニックご協力のもと正しい情報の提供に務めております。

レントゲン撮影などをご希望される方、精密検査の必要がある場合は提携先のクリニックをご紹介させていただきます。

 

※当院では、レントゲン等の指示・診断行為は一切行っておりません。 



当院で対応可能な症状