こんにちは。
今日は「長生きするための睡眠時間」について。
よく患者様からは、「理想的な睡眠時間はどれくらいなの?」と質問を受けます。
最も死亡率の低い睡眠時間は果たして「何時間」なのでしょうか?
ズバリ、、、「7時間です!」
これは、2002年にカリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが保険会社とアメリカがん協会の協力のもと、110万にを対象にして行った疫学調査の結果で明らかになりました。
また日本でも名古屋大学の研究で、40歳~79歳の男女約10万人について10年間の追跡調査をしたもので、10年後の死亡率が一番低かったのは、睡眠時間が7時間(6.5時間以上7.5時間未満)の人たちで、睡眠時間がそれより短くなるほど、あるいは長くなるほど死亡リスクが増しているという結果でした。
健康な身体を維持していく為には睡眠の質が非常に大切になります。
【質のいい睡眠のコツ】
①6.5時間~7.5時間は睡眠時間を取る
②毎日、同じ時間に起床すること
まずは、実践してみましょう。
また寝つきが悪い、夜中や朝方に目が覚める、熟睡できないなどの悩みを持った方は他にも原因がありますので下記のページをご覧ください。
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