今日のランチ時に中年女性の団体客から聞こえてくる会話の内容は、半分以上が健康についての話だった。
「私は左の腱鞘炎治るのに5年かかったわ」
「私は腰痛で腰痛専門に通っていたのよ~」
「私なんてあちこち痛いわ~」
そんな内容の会話を延々と話して盛り上がっていた。
40歳を過ぎていくと誰もが体の衰えや不調を感じ始める。
年数が経てば経つほど身体の悩みは増え、いつしか同世代で盛り上がる会話のネタにもなっているのかもしれない。
しかし、大事なことは『なぜそれほど痛みを抱えるようになってしまったのか』を理解することだ。
痛くなってしまった身体から何を学ぶのか?
ただ痛みと付き合いながらこの先の人生を送ることもできる。
反対に痛みの原因を見つけ同じ症状を繰り返さないようにすることもできる。
予防の重要性に気づくことだってできる。
本日来院された患者様が話していた。
自分の両親は病院嫌いで検査を受けるようにと言ってもなかなか頑固で受けてくれない。
そのうち本当に病気になるよと言ってもどこか上の空・・・
その数年後やはり大病をきっかけに元気がなくって来る親の姿を見たときに自分は予防の重要性に気がつく。
今ここで健康予防を行っていくことの大切さを反面教師である親の姿から学んでいる。
そんな会話をしながら自分自身や大切な家族の健康を一番に考える必要がある。
病気をしない体づくりは、
「構造」と「機能」を整えていくこと!
良質な睡眠・栄養バランスの摂れた食生活・運動習慣を見直し、いかにしてそれを継続していけるかが大切なのです。
頭痛・腰痛・自律神経専門
大井町駅前整骨院