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<病気をきっかけに気づいたこと>

以前ブログでも書かせていただいた不眠の症状で悩んでいた60代女性の経過。

 

初診時には不眠症と食欲不振などで悩まれていた。

その方は今年に大動脈解離という大病を機に自律神経症状で悩む状態になってしまっていた。

 

当院に通院するようになり寝つきも改善され中途覚醒も減り、食欲はすこぶる改善していったそうだ。

 

そこで今回の大病から学んだことがあったそうだ。

 

段々健康な体になっていく姿を見た旦那さまからこんな一言をいただいたそうだ。

『今回病気になってよかったね。病気になったことで健康予防の大切さに気づけたから』と言われたそうだ。

『そうね、今まで何一つこういう体の予防はしてこなかったから自分自身もそう思う』と奥様も同じように感じていたそうだ。

 

初診時この方に、症状があることで一番つらい事は何か聞くと

『家族のためにしたいことができないのが一番つらい』と答えた。

自分がまだまだ家族の為にまだまだやれること、やりたいことがたくさんあった。

 

体調が悪ければそんな願いも叶わない。

 

今回、こうして健康な体を取り戻していくなかでより予防の重要性に気づいていただけた最高の瞬間だった。

 

 

頭痛・腰痛・自律神経専門

大井町駅前整骨院