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<肩こりっていつから始まるの?>

今日は肩こりについて。

 

肩こりで悩む人、悩むほどではないけどこりが気になる人、こっているのに気づいていない人を含めると国民の半数近くいるといっても過言ではない。

 

主に肩こりの自覚症状を感じるようになる年代は20代や30代である。

しかし、肩こりの原因を作っているのはもっともっと前から。

 

信じられないかもしれないが、幼少期や小学生くらいから肩こりの原因は作られている。

 

現実、当院に来院される小学生や中学生の子供たちは大人と同じくらい首や背中が硬くなっている子が多く、既に10代前半から硬くなっていることをもっも親御さんや先生方は認識してあげなければいけない。

 

では、なぜ10代から肩こりが起こってしまっているのか?

 

■姿勢が悪い・猫背

■スマホやゲームで下を向く機会が多い

■受験勉強などで下を向く機会が多い

■ランドセルなどの荷物が重すぎる

 

上記の理由に当てはまる子供たちが急増しているため、肩こりになる年齢は年々早まっている。

 

肩こりがひどくなっていくと子供の頭痛やめまい、吐き気、起床困難、食欲不振など様々な自律神経症状も現れてくる。

病院で検査をしても異常がないと言われ様子を見るが変わらない。

 

こんなケースが山ほどある。

 

一日でも早く子供のうちから体をメンテナンスしてあげなければ子供たちの体はどんどん悲鳴をあげていく!

 

親御さんたちはその事実をしっかり認識し、きちんとした情報や予防法を子供に教えていかなければならない。

これ以上、肩こりや自律神経症状で悩む子供を増やしてはいけない。

 

 

頭痛・腰痛・自律神経専門

大井町駅前整骨院