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<病気を機に自律神経障害に発展>


律神経症状が引き起こされる要因は人それぞれ違う。

 

根本的な原因とは別に自律神経症状を患うきっかけとなる出来事にはどんなものがあるのか。

※根本的な原因は今回は敢えて説明しません。

 

例を挙げると下記のようなことがきっかけで自律神経症状が発症するケースが多い

・職場環境や身の回り環境の変化

・急激な気候の変化(気圧の変化・季節の変わり目・寒暖差など)

・ストレスの蓄積

・病気がきっかけ

など様々なきっかけにより症状が起こる。

 

最近見られたのは、病気をきっかけに自律神経症状で悩む方だ。

 

【30代男性】

大腸癌をきっかけに手術は無事成功したが、その後不眠症や動悸がでるようになった。

 

【40代男性】

新型コロナウイルス発症後に胃の不調や食欲不振や不眠に悩むようになった。

 

【60代女性】

大動脈解離(心臓)の手術後から胃の不調と不眠症に悩むようになった。

 

上記のような症例を抱えた患者さんが大勢いる。

皆、数カ所の病院で検査をするもすべて異常なしと言われ薬を処方されるのみだ。

 

本日来院された60代の女性は、今まで全く薬を飲まずにいた人生だったが現在は朝7種類の薬、昼・夜それぞれ4種類の薬を服用している。

薬漬けの生活で薬を飲むだけでお腹がいっぱいになる・・・

 

上記、2名の30代男性と40代男性は通院を重ねる毎に体が正常な機能を取り戻していった結果、今では体調不良もなくなり元通りの体に回復した。

 

自律神経症状を患うきっかけはそれぞれ違えど、体の内部にある『警報器』はいつなってもおかしくない状態だったことをしっかり理解しなければならない。

きっかけはあくまでもきっかけであって、

警報器がいつなってもおかしくない状態にしてしまっていたことが問題である。

 

日々の予防・メンテナンスの重要性は辛い思いをした人ほど理解できる。

辛い思いをしないためには、日々の身体のメンテナンス予防をしていきましょう!

 

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