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<痛みや症状の正体とは>

本日も2名の初診の患者様が来院された。

 

一人目は、1年以上前から原因不明の吐気とふらつきの症状があり来院。

二人目は、3年前から原因不明の右臀部の痛みとしびれに悩まされて来院。

 

では、痛みや症状の正体とは一体何なんでしょうか。

 

多くの人は痛みや症状に対して勘違いをしている。

 

例えば、

●痛みや症状が出たときに「悪くなった」と思っている。

●痛みや症状は悪いものだと思っている。

 

では、この痛みの正体とは何か?

 

➡急性的な原因である怪我などを除き、多くの痛みや症状は発症したときに悪くなったものではない。

ほとんどは10年も20年も前からの体の歪みが関係している。

 

➡痛みや症状は、体が限界を迎えた際の「SOSの信号」なのだ。

痛みや症状は、よく言えば体のどこかの異変を「お知らせ」してくれている有難い存在なのだ。

 

つまり、痛みや症状が出る時点で相当体は限界を迎えており何十年も根本的な原因を無視してきた結果である。

 

だから、痛み止めの薬が効かない、注射も効かない、湿布やマッサージ、電気、鍼をしても治らないのだ。

 

痛みや症状を取るための施術をしたって対策をしたって、無駄です。

 

 

早く根本原因に対して向き合う施術を行っていかなければ、どんどん悪くなる一方だということに気づかなければいけません。

 

紹介で来院された初診の患者様は、施術後の体の変化に感動して根本から治すことの重要性に気づいてくださいました。

患者様が自分の身体と本気で向き合う姿を見ると、何としてでも改善に導きたいと思います。

 

 

頭痛・腰痛・自律神経専門

【大井町駅前整骨院】