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<高齢の患者様の症状>

ここ最近はご高齢の患者様も非常に多い。

 

現在最高齢で83歳の方も来院されている。

とはいっても、最近のご高齢の皆様は本当にお若い方が多い。

 

気持ちや見た目はお若いのに、身体が言うことをきかなくなってくる…

 

主な症状は、

不眠症・坐骨神経痛・膝の痛み・自律神経症状・頭痛・めまい・ふらつきなどだ。

 

特にふらつきの症状はここ半年~1年で起こるようになってきた方が多い。

歩く歩幅も小さく、歩行時よろけてしまう。

階段の上り下りでも足の力が踏ん張れないそうだ。

 

当然、病院に行ってCTやMRI、血液検査などの検査も済ませてこられるが異常がない場合が多い。

医学的な検査で異常が出ない場合、病名がつかないのだ。

 

最終的に『加齢が原因』とみられある意味、仕方ないと片付けられてしまう。

 

 

しかし、当院ではそのような方でもまずは構造(姿勢)と機能(関節・神経の働き)を正常に近づけていくことを重視している。

 

なぜなら、体を動かす筋肉や関節は全て脳の指令で動いているためだ。

脳の指令は必ず神経を介して筋肉や関節に情報が伝わり体をスムーズに動かすことができる。

 

つまり、神経の働きを正常に戻すことが重要になってくる。

 

 

本来ならば、予防メンテナンスをもっと生活の一部に取り入れていかなければいけないのだ。

 

よろけて、ふらつき始めた頃にはもう相当体は悪い状態だということに気が付いていない人が多い。

そうなる前に日々のメンテナンスをどこで誰に見てもらうかが大切ではないだろうか。

 

今日も素敵な一日になりますように!

 

 

頭痛・腰痛・自律神経専門

【大井町駅前整骨院】