当院には、学校に行けないくらい辛い症状を抱える中学・高校生のお子様も多数来院されます。
起立性調節障害という言葉はまだ知らない人も多いようですが、近年とても増えています。
頭痛・めまい・吐き気・動悸・頭がぼーっとする・朝起きれないなどの理由から学校に通うこともできない子が増えています。
子供の自律神経症状の一つと考えられ、脳への血流量の低下や頚椎などのゆがみや姿勢の悪さが原因と考えられます。
当院にも小児科、脳神経外科、心療内科、整形外科など様々な病院へ行っても検査では異常もなくこれといって治療法もないまま親御様から問い合わせをいただき来院される子供たちがほとんどです。
本日、来院された中学2年生の子は当院に通院しはじめ、睡眠導入剤と筋弛緩剤を飲まなくても平気になり、午前中に起きることができなかったのが２時間早く起きれるようになったと徐々に改善の兆しが見えてきたことを報告していただきました。
その他、
・数か月ぶりに部活に出られた。
・今週一度も学校を休まずに行けた。
・頭痛薬を飲まなくなった
・毎日出ていた頭痛が週に１、２回しかでなくなった
など、改善報告をいただいております。
なった人にしかわからない辛い症状。
その様子をどうしてあげればいいのか悩まれている親御さん。
そんな方たちのお手伝いができればと思います。
頭痛・腰痛・自律神経専門
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