昨日、来院された方から驚きの声が!!
「先生、そういえば最近基礎体温が上がってきました。前まではひどい時は34.9℃で足湯などで色々試しても35℃台までだったのに、ここへ通いだしてから最近は36.5℃以上が普通になってきました。」
体温が35℃台になると癌細胞も増殖すると言われています。
最近では基礎体温が低いのは、筋量が少ないからとか運動や食事の問題が中心に取り上げられている傾向にあるようです。
しかし、そもそも体温調節を行っているところがどこかを知らない人が多いようです。
いくら食事や運動で筋量を増やしても体温調節をする部分が機能低下を起こしていては、本末転倒です...
身体の機能が正常に働くためには、身体の原理原則を理解するとことが重要です。
先週は81歳の男性の方が10年以上降圧剤(血圧を下げる薬)を服用されていますが、「最近毎朝定期的に記録している血圧が下がってきた。」とのお声もいただきました。
血圧をコントロールする器官
体温調節を行っている器官
呼吸中枢、排便機能などをコントロールする重要な器官がヒントです。
本当に健康な身体を作ることが大切なのです。
まだまだ痛みや症状が現れてから事の重大さに気づく人、中には症状が出ても事の重大さに気づいていない人もたくさんいます。
どれほど健康な身体を作ることが重要か。
どれほど背骨の予防をすることが重要か。
これからも発信していきたいと思います。
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